終着駅ゲーム工房
〜使用ツール紹介〜
| ＲＰＧツクール2000 |
動作条件が低めでツールの完成度も高く、現在最もポピュラーなＲＰＧ制作ツールと言えるでしょう。
解像度は320×240の固定。戦闘画面はフロントビューです。
設定を駆使することで、オリジナルのシステムを構築することも可能ですが、複雑なものを作り上げるのはかなり大変です。
当サイトでは、「ミーアのグルメ冒険記」「アンナとリックの小冒険」はＲＰＧツクール2000を使用しています。
現在は廉価・パワーアップ版の「RPGツクール2000VALUE!」となっています。 |
|
|
| ＲＰＧツクール2003 |
ＲＰＧツクール2000のマイナーチェンジ版で、戦闘がサイドビューのリアルタイム方式に変更されています。
それ以外にもメニュー画面の表示項目を設定できたり、職業を設定できるなど、様々な改良が加えらました。
それにもかかわらず評判が悪いのは、発売当初バグが凄まじかったこと、サイドビュー戦闘の完成度がイマイチで、2003用戦闘グラフィックのフリー素材が出揃っていないことが原因と思われます。
しかし、現在すでにバグはほぼ修正されていますし、ツールとしての機能も2000よりこちらが上です。制作するゲームに合せて、2000と使い分けるのがお勧めです。
当サイトでは、「約束」「アルフィンとレティアの新婚旅行！？」がＲＰＧツクール2003を使用しています。 |
|
|
| ＲＰＧツクールXP |
解像度が640×480となり、スクリプト機能によってプログラミングの手法を利用できるようになりました。ただし、ツクール2000や2003との互換性はなく、データをコンバートして読み込ませることはできません。要求スペックもかなり上がっており、ツクール2000で制作するよりもプレイヤーを限定することになってしまいそうです。
従来のツクールに限界を感じている人に向いているでしょう。
|
|
|
| RPGツクール(PS2版) |
ソフト名にナンバーが入らなくなったためややこしいですが、コンシューマ版ツクールの最新作です。
表示は３Ｄですが、設定は比較的簡単になっています。
パソコン版ツクールのような複雑な処理はできませんが、使い心地は良いと思います。
手軽に３ＤのＲＰＧを作りたい方にお勧めです。
パソコン版のように簡単に配布ができないのが最大の難点です。
現在、ゲーム製作中ですが、パソコン版とは仕組みがかなり違うので難航中。 |
|
|
|